松下で呆れアップルで仰天したこと エンジニアが内側から見た企業風土の真実

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松下で呆れアップルで仰天したこと エンジニアが内側から見た企業風土の真実

松下で呆れアップルで仰天したこと エンジニアが内側から見た企業風土の真実 ISBN:4534035454
出版社:日本実業出版社
Author:竹内 一正 
Media:単行本
価格:1,470




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レビュー
   同じハイテクメーカーでありながら、まったく異質な企業文化をもち、日・米の経営の極端な例としても取り上げられる松下電器とアップルコンピュータ。本書では、この対照的な2つの企業で働いた経歴を持つ著者が、内側から見た両社の実態を体験記風につづっている。

   エピソードには、両社の「異文化度」が如実に示されている。松下の、門限10時、早朝ランニング、「社歌」斉唱という「まるで軍隊? 刑務所?」のような研修、3時間の残業申請を組合に2時間かけて行う「儀式」、接待で他社のVIPそっちのけで松下側の役職の席順を調整する七転八倒…。一方のアップルの、1年以内に交替する社長や製品発表後すぐに転職するエンジニア、Eメールで中傷合戦を繰り広げる強烈な個性の社員、技術情報の標準化・ドキュメント化という創造性のない仕事をだれもしない社風、出社しなくてもだれもとがめない「無政府状態」…。大企業や外資系企業に勤めたことがある人には、思い当たる点も多いだろう。

   著者はこれらにただ呆れ、驚くだけではなく、お客より社内調整にエネルギーを使う松下の「大企業病」や、日本のマーケットを無視するアップルの米国中心の発想を読み解くなど、鋭い考察を展開している。また、経営者とは、学歴とは、スキルとは、といった幅広いテーマにも目を向けている。体験に根ざしたしっかりした主張が、本書のベースになっている。

   両社を経た後も転職を続け、結局ベンチャー企業の社長に収まっているという著者。組織に違和感を抱きながらもそこで多くを学び、キャリアアップを図っていくその姿は、キャリア志向のビジネスパーソンの共感を呼ぶはずだ。(棚上 勉)



カスタマーレビュー
おもしろい!あまりにも対照的な二社で働いた経験を綴った本です。
おもしろエピソードが紹介されていますが、ただの面白話にとどまらず、
ところどころに、著者の考察が入っており、興味深いです。
また、ときどき人間としての著者の情感に触れる記述があり、企業人なら共感する部分が多いのでは?と思います。久々に気楽に楽しめた?典型的な日本企業である松下電器から、これまた典型的な外資系企業であるアップルコンピュータに転職した筆者が見たこと、感じたことが、とてもユーモラスに、そしてリアリティーをもって語られている。私自身、15年前に日本企業に入社した時のことを思わず思い出してしまった。この本がおもしろいのは、特に何か共通したメッセージ性をもって書いているのでは??なく、その時、その目線で感じたことが、そのままの感情、気持ちで書かれていることだ。特にどうという内容でもないが、松下とアップルの典型的な違いがリアリティーを持って描かれ、また、どこかほのぼのとして、一人の男性の移り変わる気持ちや苦悩に、日本の企業戦士なら思わず感情移入してしまうかもしれない。気楽に読めるおもしろい本だと思う?叩き上げ鉄板堅実vsヒッピーくずれIT海賊?大した内容の本ではありません。著者が松下からアップルジャパンに転職した際に見聞きしたことをまとめただけです。が、なにしろ極端から極端への転職ですから、それだけでも読み物として十分面白くなるのです。勉強しよう、などと肩肘張らず、楽しんで読むべき本でしょう。なお、松下→アップルの順に記述してあるため、心理学的な作用が働いて、アップルの??方が楽しげで良い会社という印象を与える構成になっています。1アップルユーザーとしては、ぜひ松下の堅実さも身にけて欲しいと思いましたが、お互いに爪の垢でも煎じて飲んだ方がよいのでしょうね。?



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