アメリカの世界戦略を知らない日本人 「イラク戦」後、時代はこう動く

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アメリカの世界戦略を知らない日本人 「イラク戦」後、時代はこう動く

アメリカの世界戦略を知らない日本人 「イラク戦」後、時代はこう動く ISBN:456962636X
出版社:PHP研究所
Author:日高 義樹 
Media:単行本
価格:1,365




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カスタマーレビュー
一国支配を目論むアメリカの戦略とは世界を広い視野で鳥瞰するジャーナリストが少ないこの国にあって、本書は9.11以降のアメリカのブッシュの戦略を分かり易く解説した好著。イラク戦争の記事等を読むに当たって時宜を得た書物といえる。
惜しむらくは、著者の該博な知識による寸評が少なく、ただアメリカの世界戦略を紹介している点に尽きる。

アメリカに在住する著者が日本政府の対応の鈍さに苛立ちを覚え警醒の書として発刊したものか?いずれにしろ、他の書物で補完すれば、アメリカの戦略はより明白になると思われる。つい忘れてしまう世界の視点を教えてくれる。3つの点でとても勉強になった。一つ目は、ブッシュ大統領がどういう意図でイラク戦を進めようとしているのか、という点。二つ目は、ヨーロッパ、特に先日古い欧州といわれたドイツフランスの現状。三つ目は、やはり日本に忘れられている危機的世界観である。冷戦が終わり、前提条件が変わったのだといわれても、実際になにが変わったのかよく理解できていなかったが、大枠として世界が(いや、アメリカが)どこに向かおうとしているのかが理解できる一冊だった。日々に追われているときに忘れてしまう大局観を身に付けるためにも、非常に良い本であると思う。今後の世界情勢を整理するのに最適本書はイラク戦争の始まる前の2002年12月20日に原稿が書かれたが、イラク戦争の終了した現在でも十分価値を持つ。なぜならイラク戦争に精密誘導兵器で楽勝するという予想が当たっているからだ。日高氏の米国人脈を活かした情報収集と世界情勢の整理は明確で、拉致問題のような最近の外交的な課題や、銀行の不良債権問題・国有化のような内政問題もふくめて快刀乱麻を断つ解説である。大変参考になった。日高氏のスキームは以下のようなものである。

?米国は台頭するドイツを叩くために第一次世界大戦に参戦、次に台頭する日本を叩くために日本を挑発して第二次世界大戦に勝利した。冷戦は第三次世界大戦とも言うべきで米国はこれにおいてもソ連に勝利した。現在はテロリストに対する第四次世界塊??戦を闘っており、イラクに代表されるアラブ世界を支配下においた後は、北朝鮮・中国を叩くだろう。すでに中国に照準をあわせた潜水艦が配備されようとしている。
?米国は高度な軍事技術があるので、もはや同盟国を必要とせず単独で全ての国と闘えるようなった。そこで日米安保条約も米国にとっては不要のものとなっている。日本は自分は自分で守る時代になっていることを自覚すべきである。拉致問題にしても日本の平和主義はもはや意味がなくなっている。

?東西ドイツ統一でもともと社会民主主義勢力の強かった西ドイツに2000万人の東ドイツが加わって、ドイツは社会主義国になってしまった。ヨーロッパは社会主義化で企業が発展せず、アラブ系移民の増加によってテロリストの巣窟となり没落の一途ち?ある。

?アメリカは日本がロックフェラーセンターを買収したかつての経済攻勢を許していない。日本の金余りの原動力の一つとなった日本の郵貯をはじめとする社会主義的経済メカニズムを破壊するだろう。




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