有事法制 私たちの安全はだれが守るのか

PHP研究所

本の紹介ページ−レオ

 Amazon.co.jpアソシエイト


トップ ,

PHP研究所の本

PHP研究所の他の本を見る


本の紹介ページです。なお本のデータはAmazon.co.jpのWEBサービスを利用しています。

有事法制 私たちの安全はだれが守るのか

有事法制 私たちの安全はだれが守るのか ISBN:4569626505
出版社:PHP研究所
Author:森本 敏 浜谷 英博 
Media:新書
価格:756




amazonで購入する amazonで購入する




カスタマーレビュー
有事法制=戦争は安直且つ無見識なのかな?不審船事件などを受けて議論が高まっているはずの
有事法制議論だが国会ではいまだにピントがずれた
議論が進んでいるという印象を受けます。
そん中、有事法制とはどういうことなのかと言うことで
この本を読んでみました。少々法的な議論が多く
取っつきにくい感じを受けてしまいましたが、
それで有事法制について丁寧に解説していると思います。

やはり国家である以上、有事を想定した法的備えは
常識の範囲だと考えますが、なぜ日本ではこれが一種の
タブー、またはすぐに戦争と直結させて考えるのか疑問です。
元々、受け身的な物であり能動的に戦争を行う物でもないのに・・
そういう意味で日本はかなり異常である。国を守る? 「国を守るため」というのは、戦争をする上で必ず使われるイイワケ。9.11後のイラク進行でも、例の「45分説」で無理矢理イラク(サダム・フセイン)を脅威に仕立て上げて攻撃したのも「国を守るため」の延長線上にある。で、そんな国際法も無視して先制攻撃するアメリカ(国際法廷で裁けないからね)に尻尾振って付いてく日本は、有事法制を本当に純粋に「国を守るため」に作ったのか?
 蓋を開ければ、日米安保の強化のようなこの法制。いろんな角度から有事法制を見る意味で一読の価値はあるかもしれないけど、この本一冊で解った気になるのはキケン。どうなる?どうする日本!岩波新書『有事法制批判』とテーマは同じであるが切り口がまったく違う。

岩波のが有事法制を採択すべからざるもので、平和的外交による紛争解決することこそが、日本の進むべき道であると説いているのに対して、この本は、有事法制は採択すすのが当たり前で、むしろ、どのよう内容にするかが問題であるとして解いている。

ここで重要な相違は、岩波版では、有事法制を採択した後の世界を即座に大東亜戦争と結びつけ、人権が蹂躙されるあくの世界として描いているのに対して、php版では、ただ他の先進国とどうレベルのことを遅れてするだけで、今採択しないと、手遅れになると捉えているということである。

どちらが正しいというより、どちらも真実を含んでいる本であるといえるので、両方を読み比べ、!!!日本で進行していることに対しての深い洞察力を養ってもらいたい。




PHP研究所の他の本
  右脳で行動できる人が成功する
  人間としてどう生きるか
  5年後こうなる
  アメリカの世界戦略を知らない日本人 「イラク戦」後、時代はこう動く


本を買うならAmazon.co.jp。お買い上げ1500円以上で国内配送無料