虚構の終焉 マクロ経済「新パラダイム」の幕開け

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虚構の終焉 マクロ経済「新パラダイム」の幕開け

虚構の終焉 マクロ経済「新パラダイム」の幕開け ISBN:4569627145
出版社:PHP研究所
Author:リチャード・A. ヴェルナー Richard A. Werner 村岡 雅美 
Media:単行本
価格:2,625




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カスタマーレビュー
ケインズに匹敵するマクロ経済学理論”虚構の終焉”というタイトルのまずさに、今一ぱっとしなさそうだが、読めば、革命的な理論を経済学界に突きつけたと言って良いだろう。決して誇張ではなく、社会科学である経済学に、真に科学的な方法論を提示したと言っても過言ではない。この著者の理論に比べれば、近年ノーベル経済学賞をとっている理論など霞んでしまうものだろう。

著者は決して新しい理論ではないと言っているが、これをもとに、社会科学に帰納的方法論が根付けばと思う。

一部では、ノーベル経済学賞を取るのではと言われているみたいだが、著者がいうように、ノーベル経済学賞は、本来ノーベル賞と全く関係がない、スウェーデン中央銀行が授けるものだから、中央銀行の危険性を暴いたこの著者が取ることは無いでしょう。経済政策にかかわるすべての方に読んでいただきたい書前著「円の支配者」に経済学の専門的見地からベースを与えるとともに、現代の経済理論及び経済政策論を鋭く分析した書。
現在の日本において構造改革論が当然のように流布しているが、この構造改革論がいかに理論的根拠のないものであること、また、現在の経済理論がいかに現実に遊離したものであることに読者は気がつくと思います。

日本の経済政策にかかわるすべての方に是非この書を読んでいただきたい。平成デフレに対して経済学は何が出来るか?福井日銀新総裁の就任に伴って金融政策に大きな変化はないというのが大方の見方である。その根拠は、流動性の罠に陥っている現在、金融政策にはもう政策余地はほとんどないからということであろう。しかし経済学はこうした混迷の時代にこそ、時代を切り拓く力を与えて、新たな政策イノベーションを促さなければならないのではなかろうか。筆者は、従来の経済学が前提にしているロジックを一つ一つ懇切丁寧に洗い流し、現在の日本が陥っている不況の根本原因およびそこからの脱却策を金融政策に見出す。そのスリリングな展開には手に汗握る推理小説を読んでいる観すらある。平成デフレの脱却を模索するすべての人に読んで欲しい刺激的な本である。




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