静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折

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静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折

静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折 ISBN:4569627218
出版社:PHP研究所
Author:デイヴィッド・ハルバースタム 小倉 慶郎 三島 篤志 David Halberstam 
Media:単行本
価格:1,890




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カスタマーレビュー
大統領とは?最高司令官とは?政治家とは? 冷戦後、政権がどのようにして戦争に介入したのか、もしくはしなかったのかは、きわめて流動的な事柄に左右させれていたかが良くわかる。ブッシュの慎重な人格が想像できる。クリントンの人を魅了させる才能が想像できる。パウエルのたたきあげのひたむきさがにじみ出る。まさに最高傑作。とにかくハルバースタムの語り口がうますぎて、ぐいぐいと読まされてしまいます。
 上巻では出てきませんが、下巻では次期民主党の大統領候補、その名も秀才ウェズリー・クラークのチャプターがすこぶるおもしろい。このひとがブッシュを破って大統領になったら日本は???本物は強い!ブッシュ政権になってイラク戦争も終わり、正直いってあまり興味深く読めないのではないかなと思いながら読み始めたのですが、やー、やっぱり、本物は強い!圧倒的迫力でぐいぐいと引き込んでくれました。アメリカの今を理解するうえで、それ以前を理解することは不可欠だと再認識しました。イラク戦争でもたびたび耳にした軍備についての詳細な記述も興味深かったです。やっぱり、ハルバースタムは最高!日本のジャーナリズムも見習って 上巻では現大統領の父、シニア・ブッシュの任期の終盤からクリントン政権誕生までが、バルカン半島の内戦を通じて描かれている。冷戦終結、湾岸戦争の勝利と外交政策では一応の成功を果たしたが、ボスニア紛争介入には躊躇するブッシュ大統領。結局は湾岸戦争で高い支持率を得ながら、経済政策を中心とする内政問題で失敗し支持をどんどん失ってしまう。アメリカ国民は熱しやすく冷めやすいということか。

 息子のブッシュは父の失敗を肝に銘じて、国民の目を内政から外政にそらせるために、イラク、アフガニスタン積極的に介入しているかのようだ。「強いアメリカ」を海外で発揮できなければ、とても内政が強いとは思えないブッシュ。2期目の当選も危ないないだろう。

 それにしてもわが日本、ただいるだけのような小泉首相さえも冷静に批判できない日本のマスコミ。ジャーナリズムに携わる人間こそが真っ先に読む本ではないだろうか。




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