カスタマーレビュー
読みやすいよ。マッピングは有効な方法!!マッピングという方法が紹介されています。この手法、何かとマスコミを賑わしている愛知県の青年会議所の講習の中で受けた「マインド・マッピング」という手法とほぼ同じですよね。若干、ルールが違うといいますか、こちらは3色ボールペンを使うなど斉藤さん流なのですが。とても有意義な方法だと思います。それを会話、対話の中に使うという発想は面白いと感じました。 ただ、ボクはそういった認識もあって、「こういう方法しかない」的に書かれているように感じてしまうところがあり、少し独善的な印象を受けました。ボクはこう使っていますよ、そのほうがいいんじゃないでしょうか、という提案型の方がボクはスタンスとしては好きです。今回のテーマ「ストレス知らず」から発展して「効果的な」と!か「説得力の上がる」営業話術や部下対話術(コーチングなのかな)なんかがあるとさらに読んでみたいなあと感じました。気軽な斉藤孝学<入門編>単純な人との会話だけでなく、ビジネスとしてコミュニケーションを深める上でも、非常に参考になるヒントがちりばめられた本です。いつもながらのリズミカルにあふれ出る言葉を、新書版で端的に示されてます。短時間に読めるので私などは通勤の片道15分間の間に読み切れてしまいました。対話の新しい側面が見えてきます!「脳を混ぜ合わせる」という表現が書かれているのですが、まさにそのとおり!紙に書きながら話すことによって、過去にも瞬時にさかのぼることができ、尚且つ後になってからその単語を利用して、普通の会話ではできないようなより深い会話ができて会話がより楽しくなります!
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