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新選組日記

新選組日記 ISBN:4569630081
出版社:PHP研究所
Author:木村 幸比古 
Media:新書
価格:840




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カスタマーレビュー
「新選組」に関する非常に重要な史料。だけど、・・・永倉新八が明治初年に記した『浪士文久報国記事』は古い引用が残るのみで、その全文は長らく所在不明だったのだが、1998年になって「再発見」された。永倉には晩年に語ったより大部な「回想」もあって今でも入手可能だが、何分にも40年余りの年月による記憶の誤りが多く、『浪士…』はこれも全部を鵜呑みにはできないけれど、「新選組」に関する一級史料として貴重であり、島田魁の「日記」と合わせて読めるようになったことは、その「原文尊重」の姿勢とともに高く評価されるべきである。

が、これは編者が一般読者向けに「良かれ」と思って書き加えた気持ちは分からぬではないが、随所に挿入された「解説」、これに若干の問題を感じる。1例だけ。有名な池田屋事件での沖田の「吐血」シーンだけど、一部にその史実性を疑問視する意見があり、小生も医師に質問などしてその説にかなり傾いている。そのひとつの根拠が他ならぬ本書所収の『浪士…』の沖田についての記述「沖田総司病気ニテ会所江引取」(p.72)で、ここには「吐血」は勿論、後の回想に現れる「肺患」の文字もない。が、解説は「沖田は闘いの途中で持病労咳のため吐血し屯所に戻る」と「通説」を補充してくださる。

これは歴史的な文書にしばしば起きることであり、再発見直後の出版に際して付けられたものを今回の改版でもそのまま残した為かもしれない。でも、非常に読みやすい現代語訳付きとはいえ、このような一次史料を読むほどの方ならば、「解説」にはとらわれず虚心坦懐に原文に向き合うべきであろう。いかなる史料も「批判的」に読まねばならないという「歴史学」の基本だが、全面的に支持するレヴューが並んでいる状況に鑑み、敢えて「注意」を喚起する老婆心から認めた次第である。生き残り隊士の生の証言幕末を駆け抜けた新選組隊士の生き残り、永倉新八と島田魁の記した原書翻訳・解説本です。永倉新八は新選組創設からのメンバーで、幹部だった人物であり、島田魁は初期から函館まで土方歳三について行った人物です。このような主要人物の残した、現存する貴重な資料ですから、根っからの新選組ファンには必読書かと思われます。原文自体をそのまま読めるのが何より嬉しいことですが、親切で完結な解説がついているので、非常にわかりやすいです。ただ、新選組ビギナーの方は、まず新選組の通史を理解してから、読まれることをオススメします。やっと出会えた1冊!探して、探した1冊でした。「新選組」が好きな方は、絶対読みたい1冊でしょう。新選組隊士、永倉新八の幻の手記「浪士文久報国記事」がこの本で読むことが出来ます。そして戊辰戦争の「新選組」を知る事が出来る、島田魁の「島田魁日記」。島田が伝える「新選組」の史実とは。。。著者の解説もわかりやすく、小説とは違った面白さがありました。




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