イノベーションできない人は去りなさい!

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イノベーションできない人は去りなさい!

イノベーションできない人は去りなさい! ISBN:4569630472
出版社:PHP研究所
Author:経済同友会次代を造る会 総合研究開発機構 NIRA= 小林 陽太郎 
Media:単行本
価格:1,260




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カスタマーレビュー
日本とわれわれの進むべき方向が非常に明確にわかる本! 明治の最初の10年で日本が成し遂げたことのすごさと、その明治維新の時代背景としての世界的な鉄道バルの生成崩壊と新しい交通システムの発達は、百数十?の時をはさんでIT化とグローバリゼーションが進む今の時代がまさに「歴史の峠」「液体化・液状化の時代」であることを読者に納得させる。

 そういう時代認識の下で、個人、企業など集団組織、そして社会全体に、把しい「開かれた信頼」を横溢させなければならないと主張にも同感する。「従来の信頼」と「これからの開かれた信頼」がどう違い、開かれた信頼がどれほど大切???ものか、そしてその信頼のことを認知的社会関係資本?ソーシャル・キャピタル)と呼ぶことも含めて、最後で熟読してよくわかった。

 安心保障型の集団と社会の仕組みが壊れかけている今、われわれはみな、いつでも蛸壺型の組織人間であることを続けることはできない。さりとて、一人だけで孤独な人生はいやだ。そんな時、ウイーク・タイ(弱い絆)を基礎とする一般的信頼関係としての社会関係資本の概念が、参考になる。これからわれわれに必要になるのは、まさにそういう信頼の絆であろう。
 この概念は、日本の社会に浸透していないが、この本では最も基本的であるがわれわれがきちんと認識していないこのような概念を改めて整理してくれているところがすばらしい。

 理念規範としての「開かれた信頼」を求める一人一人の思いが、新しい経済社会創造へのビジョンにつながっていくはずだ。また、新しい時代のビジョンとは従来型の経済成長の達把などではない。それは変化への対応力と復元力の高いサッカー型のゲームに強い日本を造ることであるとの主張は、弱い絆と一般的信頼でつながった浦和レッズのサポーターの一員でもある私自身にとって、選手と一体となったサポーター活動の中で実感として理解できるものだ。

 先般の衆議院選挙で政党が打ち出した「強い把本を!」という主張も、どんな風に強い日本を目指す???かが良くわからないが、本来日本が目指すべき国の強さというものがこの本を読んで理解できたように思う。平成維新の為の指針か  歴史の峠に差し掛かって成長発展の隘路に突入してもがいている日本を活性化するために、未来への哲学を引っさげて大きな指針を示したのがこの本。シュンペーターの「イノベーション理論」を展開し、日本の政治経済社会の屋台骨を「創造的破壊」し、開かれた新生日本の起動エンジン社会関係資本を構築する為の提言でもある。

  昨今、日本経済の活性化のために、需要不足であるから、供給サイドを強化しようとするサプライサイド経済政策は間違っているとする見解が強いが、短期的にはそうかも知れないが、問題は、弱肉強食の市場原理主義との混同であって、長期的には決して供給サイド強化には問題なく、また、これなくして経済成長はあり得ない。

  数次の産業革命は、正に、シュンペーターの説く大きなイノベーションによる創造的破壊の結果であり、その度毎に人類の運命を大きく変え、大波を打ちながら経済社会の発展を遂げてきた。(人類にとって幸か不幸かは、また、別問題。)これまで企業ベースでイノベーションを捉えて企業戦略として考える場合が多かったが、今回は、このイノベイテイブな革新を日本の経済社会そのものに巻き起こして創造的破壊することを目指している。

  まだ、青写真のままで、その具体化とアクション・プログラムは、これからであろうが、刺激的なタイトルの提言が、経済界から提案された意義は大きいと思った。

  

  

  




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