カスタマーレビュー
右往左往している私のはじめの一歩転職して1年が経とうとしています。 勉強をして、知識も増えたつもりですが、お客さんの前や、現実の出来事の前では、右往左往して、何をしたら良いか分からなくなってしまいます。 そのとき、この本を手に取る機会がありました。 まず自分と同じコトで右往左往している著者を見つけて安心しました。右往左往してしまうワケと、はじめの一歩の出し方を知って嬉しくなりました。 その一歩は、営業のみならず、人生の色んな場面での一歩につながることが分かって驚きました。 迷っている人に一歩を踏み出させてくれる本です。 何かある毎、「そっと開いて読み返す本」として大切にしたいと思います。心に響きます。僕は24歳の社会人2年目ですが、仕事をする上で不平不満ばかり言っている日々を過ごしていました。 しかし、この本を読み、心が痛みました。まさにこの本は僕のような被害者意識の“カタマリ”な人に対して書かれたような本でした。まるで、僕を昔から知っているかのような・・・。 吸い込まれるように読み終えてしまいましたが、読み終えてなぜかホッとしました。作者の加納先生も、かつては僕のような被害者意識で仕事をしていらっしゃったのに努力することで克服している最中であるということ。僕だけではなかったみたいでした。 僕のような若輩者にも、これほど心に響いた内容だったので、きっとこの本を読まれる多くの方々は、もっともっと響くことがあるのだろうなぁ。と思いました。 この本を片手に、また明日からの仕事に活かして御機嫌に過ごして行きたいと思います。 素敵な本をありがとうございます。営業だけじゃない営業の“天才”である兄弟子と“鈍才”な著者との味のある対比がおもしろくて、夢中になって読みました。 読み進むにつれて、「天才営業マンは確かに天才だけど、 それをここまで分析できる著者もスゴイ!!」ことに気がつきました。 『営業』がテーマになっていますが、『生き方』にもつながるテーマを 実践しやすいようにわかりやすい言葉で語ってくれている、いい本だと思います。
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