図解入門 よくわかる最新ソフトウェアテスト手法の基本と極意 ソフトウェア品質向上のための実践テスト手法

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図解入門 よくわかる最新ソフトウェアテスト手法の基本と極意 ソフトウェア品質向上のための実践テスト手法

図解入門 よくわかる最新ソフトウェアテスト手法の基本と極意 ソフトウェア品質向上のための実践テスト手法 ISBN:4798006645
出版社:秀和システム
Author:若林 宏 
Media:単行本
価格:1,680




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カスタマーレビュー
手始めに読むための本「基本と極意」というタイトルになっているが、内容としては薄い感がする。図が多めで分かり易い構成になっているが、ある程度開発またはテスト経験がある方にとっては物足りないであろう。テスト工程の大切さ、さらには分析の大切さを強調されているが、「当たり前」レベルの記載に留まっている。もっと具体例を挙げていただきたかった。即実践本。この本でなくとも構わないが・・・SE業界は幾つかの分野に分かれるが、中でもWEBサイトシステムは最も苛烈な競争が行われている1分野といっても差し支えないだろう。WEBシステムに関するQAにおいて重要な仕事の一つがリリース前のシステムへのソフトウェア・テスト(ST)である。STは外国ではQA、QTが開発担当と同じく一つの専門職として考えられているが、日本では開発担当が別の担当の作ったモジュールをテストするという形で行われており、外国のように専門領域とは看做されていない状況がある。しかし、WEBサイト構築のこれまでにない競争の中、テスト技法や開発工程といったこれまで重視されていなかった部分から品質の向上や工数の短縮が行えるのではないかという観点から、近年日本でもこうしたテスト技法の著作や、外国の(多くはOREILLYから)翻訳本などのリリースが増刷されている。テスト手法にしろ、アクセシビリティにしろ、ユーザビリティにしろこれまで全くといってよいほど専門的な著作がなく、手探りと経験則だけでやってきたことを考えればこの状況は喜ばしい限りである。

さてこの秀和システムのソフトウェアテスト手法であるが、テスト項目の抽出から、帳票の作成、スケジューリング、テスト環境の構築、といった実践レベルの観点をピックアップし、テスターに何が求められるかといった部分に重点を置いており、即仕事に活かせるようなスタンスの実践本といってよいだろう。とくに、故障状況帳票ドキュメントの使用についてはあるとないとでは大違いである。個人的にはWEBによる故障状況連絡票を作れば、この本の中で紹介されている形よりも数段早く連絡体制を作れると思うが、それでもまだ改善余地があるであろうところは、この著作からも多く指摘が為されている。

テスターならずともWEBシステムに携わる者にとって、この本でなくとも構わないが、テストウェア技法は一読必携といってよい。間違いが甚だしいよく売れた本の2番煎じか、似たような構成で書かれているが、おそらくソフトウェアの開発、特に品質管理に詳しくないらしく、間違い、誤解が甚だしい。
非常に図表は多いが、無意味に挿入されたものもあり、一部の解説はもっともらしいのに、「ホワイトボックステストは机上デバッグの1手法」などととんでもない間違いを披露する。

また、ソフトウェア工学分野の有名な指摘「テストでは全てのバグを取ることはできない」の解釈も誤解して解説している。(原典ではそういう文脈では使っていないのに)
読んでもいいが、信じてはならない1冊。




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