カスタマーレビュー
投資の視点で生命保険を見直す保険に費やすお金(の一部)をその間運用すればどうなるかという視点は非常に参考になった。これによって最低限必要な保険とは何か(=むしろ資産として運用し対応した方がよいものは何か)が分かり、また無駄な保険料がいかにもったいないものかが実感できます。単に保険業界の裏話に終始したり、保険料削減のスキルが中心の類書とは少し違ったスタンスで書かれています。投資についての知識が少ないが、実は投資にとって最も重要な「時間」を味方につけることのできる、比較的若い世代に必読の書です。分かりやすかったですこの手の本にありがちな、不安を煽ったり無茶な論理展開を 進めたりしてないので、スムーズに読めました。タイトルは仰々しいが、作者としてはおそらく、 「カネは時間の関数であり、早い段階から自己のやりたい事と リソース(カネと時間)の配分を考えた方が良いですよ。」 と言う事を伝えたいのではないかと思われます。 「生命保険?」は、私のお腹の脂肪と同じで、特に無駄が多く 潜んでいる確率の高い部分なので、資産を殖やす為の元手として注目 したのですかね。私も自分の腹回り共々見直してみようとおもいます。納得です。こんなに分かり易く、教えてくれる本は、ないと思います。 無駄な生命保険を減らしたい人に、オススメだと思います。
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