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Free Culture ISBN:4798106801
出版社:翔泳社
Author:ローレンス・レッシグ 山形 浩生 
Media:単行本
価格:2,940




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カスタマーレビュー
訳者解説が簡潔明瞭、日本の現状も洞察され、切実素早い日本語版出版に多謝。訳者、監訳者、関係者の日本の状況に関する問題意識のなせる技。忘れ去られて久しい知識人たる者の務めを果たすことは、こういう取り組みのことを言うのであろうかと思う。

秀逸、簡潔明瞭かつ日本の状況に引き付けた訳者解説に敬服。ここから読み始めてよいのであろうが、一通り読んでみて、すかっと、洞察付き、日本の状況との比較付き。もう一度理解を深めるために読むのが良かろうかと思う。その時の鳥瞰になる。

レッシグが理論の人から、運動の人、実践の人に変化したことを実感させる一冊。そして、それを時宜逃さず、日本語化した訳者たちは、まさに連帯行動を行ったのであろうかと思う。

訳者解説の最後に、クリエイティブ・コモンズに属する著作であることを明示するべしとの行動提起がある。動いてわかることが確かにある。尤もと思う。著作は星五つしかし・・訳者独自の表現が、原作を知るものにはいまいちしっくり来ない
著者の意図するものをつかむには原文の方をお勧めする日本ではどうする?アメリカの憲法学者で、サイバー法の第一人者であるレッシグ教授が
アメリカの著作権をめぐる状況に警鐘を鳴らし
新しい制度設計を提示している著作です。
(前2作と重なる部分も多くあります。)

著者は法学者ですが、制度自体を大きな視点で再検討しており
法学の知識を前提とするわけではないので
著作権の問題に興味がある人ならば誰でも読める著作です。

レッシグ教授の主張の核心は、Free Cultureの擁護であり
その目的はイノベーション・創作活動の擁護であると思いますが
イノベーション・創作活動の擁護という大鉈の射程については
もう少し詳細に検討してみる必要があるように思われます。

また、著作権の財産権としての側面があまりにも重要視されすぎていて
人格権的な側面からの議論がほとんどないのは気になりました。
(アメリカでは著作人格権は制限的なようですが。)
レッシグ教授が提示している制度設計に不整合なわけではないと思われますが
財産権的側面一辺倒の議論は受け入れられにくいように感じました。
また訴訟の状況もアメリカとはかなり異なります。
日本は日本で再検討してみる必要はあるかもしれません。

本作では、著者がソニー・ボノ著作権延長法が合衆国憲法に反するとして
提訴したエルドレッド訴訟についても詳しく書かれています。
連邦最高裁での口頭弁論のやりとりをレビューした件が
なかなか興味深いです。

翻訳はかなりクセがあり、気になる人も多いのではないかと思います。
原文は公開されているようなので、対照してみる手はあります。




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