矢口真里写真集「OFF」

などすべての彼女の写りが前回前々回の写真集より格段に良くなっている事は事実だ。
今回撮影者の橋本雅司さんが彼女、矢口真里のありのままの姿を自然に上手く撮ってくれたことが貢献したのだろう。

（個人的な意見だが）
前回前々回の矢口真里のどこか不自然な姿に私は少し納得がいかなかった。

しかし、今回の矢口の写り具合には「彼女らしさ」が前面に出ており、これこそまさに「矢口真里写真集」であると思うと同時にとても納得のいく作品になってくれた。

これまでリリースされた中で一番のデキであることを自負する。表情の艶っぽさ僕は今まで出版された矢口真里の写真集、「ヤグチ」「ラブハロ」も持っていますが
今度のが１番素晴らしいと思います。
そこには等身大（145cmの、という意味ではありませんが）の彼女がいて
ドキッとする水着があったりレッスン風景があったり日常を垣間見せる
ショットがあったり、そしてその時々の表情が豊かに撮れています。

矢口真里を好きな人なら必ず満足する写真集に仕上がっています。すいません、あまくみてました。惚れなおしました。たぶん３冊目の写真集だと思うんですが。
「もうそろそろ限界じゃない？引退すればいいのに」
と矢口への興味も失いかけていたこのごろ。
正直買うのも躊躇してました。
しかし！結果はレビューのタイトルの通りです。
やっぱいいわ。
美少女でありながらいい女の顔も持つ。（カメラマンの力量？）

あの頃、矢口をかわいいとおもった自分は、間違えていなかったと再認識させて頂きました。
買ってから価値のわかった１冊でした。